自動車購入コンサルタントが教えるお買い得中古車

15台以上の車を乗り継いだ、自動車メーカー所属のコンサルタントがお買い得な中古車をご紹介します。

はたらく車の定番「ハイエース」は中古で買ってはダメ!

新車で買うならハイエース
中古で買うならレジアスエース

Toyota Hiace, Toyota Megaweb, Odaiba, Tokyo, Japan.

ご存知ハイエースとは、トヨタ自動車の生産する働く車でおなじみのロングタイプのバンになります。
町中でも白い車体で沢山の荷物を運んでいるハイエースを見かけることも多いはず。
その頑丈さから20万キロ、30万キロ走行した車両でも未だに100万円近い価格がつくという恐ろしい車です・・・!

ハイエースの新車価格は250万〜350万にも関わらず、一切値下がりしないで未だに高値で推移しています。

理由は、国内だけでなく海外でも人気があるから!
沢山荷物や人を運べて、頑丈で壊れないという強みを持ったハイエースは、タイやインドネシア等の新興国でも非常に人気があります。
そのため、国内のハイエースを海外に持っていっても売れてしまうからこそ、値下がりしないのがハイエース高値のカラクリです。

しかし、逆に考えれば中古車の価格が高いということは、リセールバリューが良いということ。
つまり、ハイエースを購入するのであれば、新車がオススメなんです!

「でも、イニシャルコストを抑えて乗りたい・・・」という方にはレジアスエースがオススメです!

ハイエースレジアスエースの違いって何なの?

まずは、ハイエースレジアスエースの違いを見てみましょう!
ハイエース

レジアスエース

コラ画像作っただろ!」と言われそうですが、これはメーカーHPに乗っている画像そのままですからね!
つまり、この2台は名前が違うだけで、全く同じ車なんです。

どうして同じ車が名前を変えて販売されているの?

メーカーのHPを良く見てみましょう。
こんなアイコンが出ているはずです

ハイエース

レジアスエース

そう、つまり販売店が違うんです!
逆に考えると、それしか違いはないんです!・・・まじかよ!

では、どうしてハイエースレジアスエースと名前を変えて販売しているかという理由ですが、それはブランディングでしょう。
トヨタが販売店を分けている理由は、いらっしゃるお客様の層にあわせて店舗と車を用意するためです。

トヨタにおける各店舗の位置付けは下記のようになります。

トヨタ店:高級車
トヨペット店:中級車
カローラ店:エントリーカー
ネッツ店:エントリーカー&斬新な車

エントリーカーを販売しているネッツ店と中級車以上を販売しているトヨペット店ではいらっしゃるお客様が違うことから、同じ名前の車は販売したくない。
けれど、ネッツ店でもハイエースのような車を売りたいという目的から、名前を変えて販売されているようです。

そのため、本当に違いは名前だけで、生産している工場もラインも一緒なのです。

名前が違うだけで中古車価格が下がるレジアスエース

そんなレジアスエースには大きなメリットがあります。
それは、日本でもあまり知らない人が多い、そして海外でも知らない人が多い!ということです。
知らない人が多いということは、検索する人も探す人も少ないため、ハイエースに比べて、値下がりしやすいのです。

※2017年6月1日現在の情報です

これらの車両はレジアスエースですが、ハイエースになると、同じ条件でも+10万〜20万は値上がりしてしまいます。
それにしても17万キロ走っていて70万円もの値段がつくハイエースレジアスエースは本当に凄いですね・・・。
ハイエースを新車に買うのが一番コスパ良いかと思います。

まとめ 〜ハイエースの新車 VS レジアスエースの中古〜

コスパで考えると、ハイエースの新車か、レジアスエースの中古がオススメという結果になりました。
値下げ幅が少ないことから、どちらかと言えば、ハイエースの中古が良いかな・・・という感じ。

ちなみに、ディーラーで中古買取の見積もりをすると大変な損失になってしまいます。
ハイエースレジアスエースのような人気のある車種ほど、ネットなどの一括見積を利用して査定をしてもらうと、最大50万円ほど差が生じることもあります。

業者の回し者ではありませんが、ディーラーの下取りは一括査定での見積もりより30万円は安い相場を提示されると思っていたほうが良いかと思います。
(筆者も見積もり業者の差異で50万円ほど得した経験があります。)

2014 Toyota HiAce Window Van