自動車購入コンサルタントが教えるお買い得中古車

15台以上の車を乗り継いだ、自動車メーカー所属のコンサルタントがお買い得な中古車をご紹介します。

シルバーにお買い得中古車あり!

中古車は色によって値段が違う!

今回はお買い得な中古車を購入する秘訣をお伝えします。
殆どの方が、うっすらと気付いていると思いますが、中古車は色によって金額が違うのです!
例えば同じ状態の車があっても、人気の色は+10万〜20万は高く販売されています。
今回は、色を味方につけたお得な自動車の買い方をご紹介します。

この記事の要点

・圧倒的にシルバーがお買い得

・シルバー以外の希少色は不人気でもプレミアがつく可能性あり

・一番汚れが目立たないのはシルバーなんです

どの色が一番お買い得?

color

自動車のカラーは白・黒・グレーを基調に、だいたい6〜8色展開されているのが一般的です。

では、そんな中で一番お買い得な車はどれでしょうか!

 

1.シルバー(灰色)

2.茶色(ベージュ)

3.青色

 

これらの順位になる理由は・・・中古車市場で人気がないから!

日本者は諸外国と比べても特に「白」と「黒」に対する信仰が強い国なんです。
そのため、新車で自動車を購入する時は白か黒にしておくとリセールバリューが上がります。

一方で、シルバーはあまり車としては映えない地味な色であり、汚れが目立たないため商用車での利用が多くなっています。

そのため、シルバーの車は実際の車両状態よりも値下がり傾向にあります。

具体的にどれぐらい違うの?

ずばり言ってしまうと、「白」や「黒」と比較して「シルバー」は約20〜30万ほど安いでしょう。
(150万〜200万の中古車を購入する場合)
車種にもよりますが、安い車を欲しいという方はとにかくシルバーがオススメです。
その代わり、次に車を売るときも査定額が10〜20万ほど安くなってしまうことを知っておきましょう。

一方で、走りに関しては何色の車を購入しても違いはないと言えます。
こればっかりは、前のオーナーさんの乗り方次第ですからね・・・。

Vintage car

逆に高いカラーは?

では、逆に中古車なのに値段が高い色は何でしょうか?

一般的には日本車の場合は、白と黒でしょう。

アルファロメオフェラーリなどの、メーカーのイメージカラーがしっかりある場合は、その色も値上がり傾向にあります。(赤など)

また、最近では、マツダが「ソウルレッド」というイメージからで赤メタリックをプッシュしています。

マツダ車も今後、赤色の中古車が値上がりしてくると考えられるため、新車で購入される方は、赤がおすすめです。

 

また、たまにメーカーが希少色というのを発売します。

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例えばCH-Rだと、イエローがあり、このような車も希少色ということで値上がり傾向にあるでしょう。

他にも「他車で設定のない、目立つ面白い色」というのはプレミアがつきますので、中古車で購入する場合はオススメではありません。

新車購入時なら逆にオススメだったりします!

ずぼらな方にこそシルバーがオススメ

自動車において、一番汚れが目立たない色は何でしょうか?
これもシルバー(灰色)です!
逆に一番汚れが目立つ色は黒です!

テカテカの黒はとてもかっこいいと思いますが、実際は維持をするのが大変。

ガラスコーティングして、週に1回は洗車をして・・・と努力の決勝があの美しい黒なのです。

一方で、シルバーは磨いても磨かなくてもそこまで大きな違いがわかりません(笑)

だからこそ、屋外駐車などのズボラな方にオススメしたいカラーなんです。

Car Photograph

まとめ 〜とにかく安く買いたいならシルバーがオススメ〜

とにかく良い物を、安く購入したい方はシルバーがおすすめです。

相場より20万〜30万ほど値下がりしますので色にこだわりがなければ、シルバーの中からチョイスするのが間違いないでしょう。

20万円も安く購入できてしまったら、1年分の維持費に回せてしまいますね!

レクサス車を中古で購入しても平気なの?!

日本の高級車「LEXUS

Lexus LF-LC Concept Hybrid
レクサスといえば、日本の高級車メーカー
とは言うものの、実際の開発や販売もトヨタ自動車が行っています。
要するに、トヨタのもう一つのブランドということです。
レクサス(LEXUS)には一つ一つの文字に意味があり、高級を意味する「ラグジュアリー(Luxury)」と「法と基準」を意味するラテン語「レックス(Lex)」の合成語で、「ラグジュアリーの基準」という意味を込めています。

レクサス車は下記の5つのコンセプトを元に、全ての車種が開発されています。

  • Impressive(印象的)- 車種ごとの個性がありながらブランドとしてのトータルイメージを持つ。
  • Dynamic(動的)- 乗って楽しいものを創る。
  • Elegant(優雅)- 見た目だけではなく乗る人の動線も含めたすべてがElegantになる。
  • Advanced(先進)- 他ブランドに先駆けて最先端である。
  • Lasting(普遍的価値)- 永続性のあるもの。


今回はそんな日本生まれの高級車、レクサスを中古で購入するメリットについてお話します。

この記事の要点

・中古のレクサスを買うなら、1世代前の過走行車がオススメ!

・中古のレクサスの違いはディーラーでの対応とオーナーズデスク利用の可否

・レクサスブランドとは「スピンドルグリル」である!

・走りはトヨタ車に毛が生えたレベルだけどレクサスにはブランドがある

中古のレクサス買い方はこれだ!

中古のレクサスを購入する場合は、ずばり「新車販売から7〜8年経過した1世代前の過走行車」を購入しましょう!
この買い方、実は以前に紹介した中古ベンツの買い方と同じなんですね!

レクサス車の新車オーナーの多くは、法人オーナーになります。
その割合はベンツほどではありませんが、LSクラスになると7割は法人オーナーになると言われています。

法人オーナーは新車購入から6年経つと税制の優遇高価がなくなるため、個人オーナーに切り替えます。
そして、個人オーナーは6年経った車を乗り継ぎ、7年目の車検を機に乗り換えるというパターンです。
そのため、中古の高級車は8年目になると市場に大量に流れ始め、機関に問題がなくても価格が下落するというカラクリです。

また、この8年目の値下がりを後押しするように高級車のライフスパンは、通常6〜8年で設定されています。
つまり、8年落ちの車を購入しようとすると、必然的に1世代前の車になるんです。
新型が出る→ちょうど今持っている車の車検が7年目になる→手放す→8年目の高級車が暴落という流れです。

dark matter

中古でレクサスを購入することによる違い

中古でレクサスを購入する場合、2つのパターンがあります。

①レクサス認定中古車(CPO)
②街の中古車屋さんで購入する(非CPO)

この2つには大きな違いがあります。
詳しく説明していきます。

①レクサス認定中古車(CPO)とは

レクサスは自社のお客様から乗り換えなどで手放された車の中から、修復歴なし、低走行の車を保証を付けて「レクサス認定中古車」として販売しています。
その価格は市場価格の+100万円ほど!
例えば200万円で取引されているような中古車の場合、300万円ほどで保証を付けて販売するというスタイルです。
その代わり、傷一つないほぼ新車のような見た目はさすがはディーラーのお仕事

②街の中古車屋さんで購入する場合

レクサスを中古で購入するもう一つの方法が、一般の中古車屋さんで購入する場合。
通常の車の場合、認定中古車と一般中古車屋で購入しても同じ「中古車」としての扱いに差はないのですが、レクサス車の場合は違うんです!
具体的には「ディーラーでの対応」と、「保証期間」と、「オーナーズデスクの使用可否」が異なります。
次項以降で詳しく解説していきますね。

認定中古車で購入すると何が良いことあるの?

①ディーラーでの対応の違い

レクサスを新車で買わなかった場合、そして認定中古車で購入しなかった場合、ディーラーでの対応が異なります。
具体的には、レクサス車は新車・認定中古車で購入するとディーラーでの洗車が無料になり、ディラーの奥にあるオーナーズラウンジというラウンジに案内され、そこでコーヒーやお茶菓子を嗜むことができます。
場合によっては、ケーキが出ることもあるようです・・・羨ましいですね。
オーナーズラウンジについては、下記の動画を御覧ください。

しかし、街の中古車屋さんで購入した場合はラウンジには入れず、一般の自動車ディーラーと同じように、ショールームの席にて待つことになります。
また、洗車などのサービスも有料となります。

②オーナーズデスクが使用できる

「オーナーズデスク」というサービスが使えるのは新車購入のレクサスと、認定中古車(CPO)だけです
オーナーズデスクとは、専用コールセンターによる24時間の電話対応により、ホテルやレストランの予約から車に関する問い合わせやJAFの手配まで、車に乗っていれば関わるようなサービスを全てサポートしてくれます。
良いクレジットカードなどについている、「コンシェルジュサービス」のようなものですね。
メーカー純正のナビに「G-Link」という項目があり、そこをタッチしてから話しかけると、サポートデスクの人に繋がり、話しながら予約等がとれるというものになります。


具体的には、「ナビゲーションの目的地設定」「道路交通情報の案内」「天気予報・ニュースの配信」「ホテル・レストランの紹介や予約」「国内航空券の予約」「レンタカーの予約取次ぎ」「レクサス者に関する問い合わせ」「販売店への連絡」「JAFの手配」「保険会社への取次ぎ」「家族などへの伝言」「宿泊・交通手段の確保」「診療機関の案内」等です。

③2年間、走行距離無制限で保証書に記載の無料修理

レクサス車は新車で購入すると、5年間10万キロの保証を付けて販売しています。
この期間であれば、どのような不具合でもメーカーの設計や過失によって生じている不具合を、無償で修理してくれるというサービスになります。
認定中古車にもこのサービスはあり、2年間走行距離無制限で保証書に記載の無料修理を約束しています。
認定中古車には、走行距離の制限がないんですね(笑)
1年間に3万キロ以上走行される方は、むしろ認定中古車で車を購入したほうがお得かもしれません。

トヨタ車の場合は、一般保証と呼ばれるエンジンやトランスミッションについては同じく5年10万キロ保証ですが、パワーウィンドウやナビシステムなどは3年6万キロの保証となります。
そう考えると、実際はトヨタ車もレクサス車も、あまり大きな保証期間の差はないように感じます。

レクサス車=スピンドルグリルという認識

最近のレクサス車は全ての車種でスピンドルグリルを採用しています。
Lexus RCF
スピンドルグリルというのは、このような台座型の大きなグリルのこと。
BMWのキドニーグリル(ブタ鼻)、ベンツのスリーポインテッドスターを強調したグリル、アウディのシングルフレームグリルのように、ブランドを前面に象徴するためのデザインです。
レクサス車も2012年に発売されたレクサスGSより採用されており、国内外において好評です。
だからこそ、レクサス=スピンドルグリルという認識が広まり、スピンドルグリルが採用されていないレクサス車は走行距離や状態に関わらず、値下がりしてしまっています

しかし!だからこそ、中古で買う場合はスピンドルグリルではないレクサス車がオススメなんです!

実際の走りはトヨタ

では、レクサス車ってそんなに違うのでしょうか?
開発を行っているのはトヨタ、設計を行っているのはトヨタ、製造を行っているのはトヨタ
・・・あれ?これってトヨタ車ですよね。
そうなんです、実際はトヨタ車なんです
そしてトヨタ車は世界で一番壊れない車として有名なメーカー。
トヨタ車の保証を更に良くしてレクサス車として販売しても、もともとトヨタ車で5年10万キロ程度で壊れる車はありませんから保証はほとんど必要ないでしょう。

だからこそ、保証なし・・・その変わり激安な街の中古車屋さんで購入するのがおすすめです。

中古車コンサルタントがおすすめする1台


※2017年6月7日現在の情報

はい出ました、100万以下、8年落ちレクサスです。
新車価格1100万円が年間約100万円落ちて、現在では乗り出し120万程度で乗れるでしょう。
品質に関してはトヨタ車以上のため、タイヤやブレーキパッドなどの消耗品の交換のみで乗れます。
例えば4年乗ったとしても、買い取り価格は最低でも20万円はつくと予想されるため、実際は年間20万円程度のコスト(車体費用)で乗れてしまう事となります。

以前にもお話しましたが、各社のフラッグシップモデルはメーカーの意地をかけて開発しているため、ISやGSとLSには大きく品質・性能が異なります。
レクサスに乗るなら、やっぱりLSがおすすめです。

しかし、同年式のLS認定中古車となると、中古価格は500万円〜ほど。
ほら、レクサス車は街の自動車屋さんで購入したほうが得なんですよ!

まとめ 〜レクサスは認定中古車で買わないほうがお得〜

レクサスを新車・認定中古車以外で購入する場合の違いは、ディーラーでオーナーズラウンジに入れないことと、オーナーズデスクが使用できないこと、保証が短いことぐらいなんですね。
私の周りのレクサス車オーナーは壊れたという話は聞きませんし、オーナーズデスクを利用したという方も聞きません(笑)
ディーラーにいくのも半年に1回ぐらいであれば、その時ぐらいラウンジに行けないことを我慢すれば、普通にメンテナンスはしてもらえます。

レクサスはこのような差異を同じ中古車でも設けているからこそ、街の中古車屋で購入する中古車は更に値下がり傾向にあるんです。

ベンツもいいけれど、壊れると怖いな・・・けれどいい車に乗りたいな!という方はレクサスがオススメです。
実際、ベンツやBMW、の各社の高級車を乗り継いできたオーナーさんも、壊れないからという理由でレクサスを乗っている方が沢山います。
実は、壊れなくて安心な車に乗りたいと思っている20代〜30代の男性にこそオススメしたいブランドです。
Lexus GS450h F-sport 2012

乗り出し50万円から選ぶ、素敵な中古車ライフ②

厳選!乗り出し50万円車!

Riley Brooklands 1930  
前回の「乗り出し50万円から選ぶ、素敵な中古車ライフ①」では、軽自動車と普通自動車(コンパクトカー)の比較を行いました。
軽自動車と普通自動車(コンパクトカー)の年間維持費の差は、81000円でしたね。
「10万円も変わらないならもっと面白い車に乗りたいな」という方に向けた、お買い得車をご紹介します。
コスパの高い車を購入希望の方必見です。

この記事の要点

・あらゆるタイプの車が乗り出し50万円から購入可能

・中古車の価格は新車販売台数で決まる!オススメ5選!

・レンタカーを2回借りるぐらいなら、自家用車保有がお得!?

乗り出し50万円の車ってあるの?

乗り出し50万円の車と言っても、本当に沢山あります。
ちょっとカーセンサーを使って調べてみましょう。

※2017年6月2日現在の情報です

なんと、7万5000台もあります!!
しかもこれは、車検を新たに取得する前提の「乗り出し金額が50万円の車両」です。
仮に15万円車検にかかったとしてもOKなように、35万円を車両価格として検索しています。

ちなみに、2017年6月2日現在のカーセンサー上での全中古車の台数は、43万台。
つまり、日本の中古車の15%は50万円以下で購入できてしまうんです。

中古車コンサルタントが撰ぶオススメ5選!

1. スバル レガシィツーリングワゴン(BP型)



※2017年6月2日現在の情報

アンダー50万円の大本命が、レガシィツーリングワゴン(BP型)です。
2003年から2009年まで発売されていた、日本の代表的ツーリングワゴンです。
ツーリングワゴンの王様がなんと50万円から乗れるなんて、お買い得すぎます。

BP型 レガシィの魅力は、日本にピッタリのサイズと、走りの質の高さ!
4680mm(全長)×1730mm(全幅)×1470mm(全高)という日本にピッタリのボディサイズに、2000ccのターボモデルでは280馬力にも達する力強いエンジンを搭載しているため、長距離乗っても町中を乗ってもストレスがありません。

レガシィはスバルのフラッグシップモデルになります。
賢い車の買い方の1つに、「フラッグシップモデルを購入せよ」という鉄則があります。
フラッグシップモデルというのは、そのメーカーの最上位機種のことです。
往々にして、フラッグシップモデルはメーカーの威信がかかっているため、最先端技術や高級品を材料にして開発を行うため収益性が低くてもいい車を世に出す!という思いが強い製品が多いためです。
レガシィの本気度の高さが車体全体からにじみ出ています。

また、BP型レガシィの後続として出たBM/BR系レガシィは北米市場を強く意識しすぎて、車体が大きくなりすぎています。
そのため、国内専用モデルとも言えるサイズで本気のツーリングワゴンを出していたレガシィの最後のモデルとも言えます。
とても良く売れた人気車種だったため、現在は玉数の多さから価格が下落、そしてお買い得車両の仲間入りをしています。

2. 日産 スカイラインクーペ(CV35型)


※2017年6月2日現在の情報

CV35スカイラインは、2003年〜2007年まで日産が発売していたスカイラインのクーペ版になります。
ズバリ言うと、値落ちの理由はそのデザインから!
好みが別れるデザインのため、購入前によく御覧ください
発売当時はE34型スカイラインと比較して「なんじゃこれは!?」というデザインで評価が低かったのですが、近年になってデザイン性の良さが後からついてきた珍しいモデルになります。

兄弟車にZ33フェアレディZがありますが、Z33よりも重厚で高級感のある車になっているのが、CV35スカイラインです。
エンジン・車両の基本(プラットフォーム)はZ33と同じものを使用しており、違いは4人の乗りになていることと、室内長(ホイールベース)が伸びていることです。
Z33も値下がりが激しいですが、更に値下がりが激しいのか、CV35スカイライン
走りに関しては、有名な辛口自動車評論家の黒沢元治氏からもお墨付きをもらっている本格派です。

しかも、ATだけでなく、MTも選べて激安なのが◎
カッコよくて、壊れなくて、日本製で、走りの良い車で・・・なおかつ安い!という贅沢な方にピッタリの車です!

3.マツダ MPV(LY型)


※2017年6月2日現在の情報です。

ミニバン部門でのオススメはマツダ MPV(LY型)がオススメ!
人がたくさん載せられて、安くて、壊れなくて、ちょっとおもしろい車に乗りたい・・・という方にオススメです!
実はこのLY型 MPVは2006〜2016年まで発売されていたロングセラーモデル!
2016年まで、マツダのミニバンラインナップを支える影の実力者だったのです。

ミニバンと言えば、トヨタヴォクシーアルファード、日産のエルグランドなどが人気ですよね。
こちらと同年式・走行距離のヴォクシーアルファードを探すと、+80万〜100万見ておかないと購入は難しいでしょう。
マツダはいつも、ロードスターRX-7などのスポーツカー以外の車の値下がりが激しいのがたまにキズ。
だからこそ、ちょっとマニアックなMPVがオススメ!

他のミニバンとの違いは、「スポーツカーの発想で、ミニバンを変える」と題された開発コンセプトにも現れているように、スポーティな走りです。
マツダのラインナップはどれもスポーティな味付けですが、ミニバンにおいてもその乗り味は生きています。
人が沢山乗って、スポーティに走れて、壊れなくて、安い車をお探しの方に是非オススメしたい1台です!

4.BMW ミニ(R50型)


※2017年6月2日現在の情報

いよいよ外車も登場したアンダー50万円車!
その代表格がこの、BMW ミニ(R50型)です。
「あれ?ミニってBMWなの?」と思った方は鋭い!
実はミニは今や、ドイツのBMWの傘下にあり、開発自体もBMWが行っているんです。

経営の傾いたミニというブランドを買い取り、2001年に新たに「新生 MINI」として登場させたのがこのモデルです。
2001年〜2006年まで発売されていました。
見た目はなるべく昔のミニのまま・・・そして走りや質感は最新に!というのが魅力。

しかし、発売当初はブランドの立ち上げから新たなプラットフォームの開発まで全てを新たに行ったため、あまり品質が安定していませんでした。
購入するのは発売から2年ほどたって、各部の不具合対策が進んだ2003年以降のモデルがオススメです。
値下がりの理由は、新生ミニ誕生との触れ込みにより、日本を含めた世界中で爆発的に売れたこと。
そして、後期モデルのR55型が純粋な進化モデルとして発売されたたため、真っ当に値下がりしているためです。
後継機の不人気によって、真っ当に値下がりしない車って本当に多いんですよ・・・!)

こちらもスカイラインと同様にATだけでなく、MTも選べるため走りが好きな方は過給器(スーパーチャージャー)の搭載されたクーパーSモデルのMTを購入下さい
女性が乗っても画になる1台ですね。

5.フォルクスワーゲン ポロ (9N型)


※2017年6月2日現在の情報

こちらも超お買い得な外車、フォルクスワーゲン ポロ(9N型)。
2002年〜2009年まで発売してたヴィッツスイフト等の、Bセグメントのコンパクトカーになります。

50万円もあれば、ヴィッツやマーチなども買い放題ですが、同じ価格で輸入車に乗れてしまうのがポロの魅力!
国産コンパクトカーの立ち位置は街乗りが基本ですが、長距離移動の多いヨーロッパ生まれのポロは、日本車より長距離走行を考えて作られているため、走りがしっかりしているのが魅力です。
走りがしっかりしていると言うのは、エンジンの雑音が少ない、シートの座り心地が良くて疲れない、ハンドルから伝わってくるインフォメーションが多いなどなど・・・。

また、1990年代より、フォルクスワーゲン社は高級車のアウディブランドも展開し始め、高級車作りの知見が織り込まれ始めたのも9N型 ポロの世代からです。
値下がりの理由はこちらも、「後期型がちゃんと進化版として作られており、順当に値下がりしているから」です。
輸入車もいいけど、ミニは皆乗っているからなぁ・・・という方にピッタリの1台です!

車種ごとの維持費の違ってどれぐらい?

では、普通車を購入した後、維持費はどれぐらい違うのでしょうか。
前回のデミオ(1.3L)と、スカイラインクーペ(3.5L)で比較してみましょう!

年間で13万円、月々11,500円ほどの差が生じました。
しかし、経済的なデミオと、3.5Lもある趣味のスカイラインとの比較ですので仕方ないですね!
2万円以上の大きな差が生じたところを赤文字にしましたが、違いは自動車税と、ガソリン代だけになりました。
大きな違いが生じているのはほとんどガソリン代!
デミオはレギュラー、スカイラインクーペはハイオクですが、年間10000キロ走っても、レギュラーとハイオクの差は10000円のみです。
残りの90000円が単純な燃費の差となるので、燃費による維持費の違いが大きいことを感じますね。
逆に考えると、燃費の良い車であれば、車の排気量やサイズでの維持費はあまり変わらないということ・・・!

「あれ?普通車に乗るのなら、別にヴィッツやマーチじゃなくても良いんじゃない?!」という気になって来ませんか。
それに、月に2日以上レンタカーを借りた場合、かかる費用は約2万〜3万円。
1台当たりの維持費が3万〜4万であれば、利便性なども含めて、2回以上レンタルされている方は自家用車を買った方がお得だと言えるのではないでしょうか。
(駐車場代8000円程度で検討しているため、それを上回る都市部に関しては例外)

まとめ 〜普通車に乗るのなら、維持費は燃費に注目〜

いかがだったでしょうか。
個人的に驚きだったのは、年間10000キロ走行しても、レギュラーとハイオクによる金額差は10000円ということ。
つまり、ガソリンがレギュラーかハイオクか、ということより燃費を気にしたほうが良いんですね。
そう考えると、ハイオクだからという理由で嫌煙されがちな輸入車の方が、結果的に安い可能性があるということです。
今回オススメした私の本命は、レガシィツーリングワゴンですが、この5台であれば玉数も多くて間違いなくお買い得。

この夏、マイカーで旅行などにいってはいかがでしょうか!?
my dad's old car

乗り出し50万円から選ぶ、素敵な中古車ライフ①

50万円からでも十分なカーライフ?


money 自動車は家の次に高い買い物です。
だからこそ、よく悩んで買いたいところ。
勢いで300万円の車を買ってしまったけれど、ローンが大変!なんていうこともしばしばあります。
そこで、今回の記事では「ちゃんとコストを落とせば、50万円からでも十分に素敵なカーライフを送れるんです!」という事をお伝えします。

筆者などは10万円で自動車を購入したりしていますので、これまで多数のアンダー50万円車にも乗っています。
50万円というと、ボロボロの車を想像するかもしれませんが、ちゃんとお買い得車両を見つければ修理部品ゼロでも十分に乗れてしまうんです!

今回はそんな50万円からも乗れてしまうオススメカーライフをご紹介します。

この記事の要点

・乗り出し50万円からでも車両はたくさん

・維持費を考えると、軽自動車と普通車で少し違いあり

・長距離乗るのであれば普通車、乗らないのなら軽がベスト!

・「自動車がある・ない」の違いで大きく世界が変わります

乗り出し50万円の車ってあるの?

乗り出し50万円の車と言っても、本当に沢山あります。
ちょっとカーセンサーを使って調べてみましょう。

※2017年6月2日現在の情報です

なんと、7万5000台もあります!!
しかもこれは、車検を新たに取得する前提の「乗り出し金額が50万円の車両」です。
仮に15万円車検にかかったとしてもOKなように、35万円を車両価格として検索しています。

ちなみに、2017年6月2日現在のカーセンサー上での全中古車の台数は、43万台。
つまり、日本の中古車の15%は50万円以下で購入できてしまうんです。

中古車コンサルタントが撰ぶオススメ軽自動車

軽自動車の魅力は維持費の安さです。
維持費の違いはあとで計算しますが、まずはオススメ車両を2台見てみましょう。

その1.ダイハツ ミラジーノ(L650S型)



※2017年6月2日現在の情報です。

ダイハツ ミラジーノ(L650S型)は、2004年〜2009年まで発売されていた軽自動車です。
ダイハツのミラ(L250型)という車の外装・内装をレトロ調に仕上げて、オシャレ度をアップさせたモデルになります。
なんと、最上位のグレードでは軽自動車ながら本皮とスエード調の高級ファブリックシートを装備しているほどです。
単なる軽自動車ではなく、プレミアム軽自動車の位置づけにあることがわかります。

ミラジーノをオススメする理由が「こだわりを持って造られている軽自動車だから」という点。
外装から内装まで、車両を外から見ても、中に乗り込んでみてもすぐに普通の軽自動車とは異なることがわかると思います。
その証拠に、軽自動車にも関わらず、新車価格は130万〜150万です。
一般の軽自動車の新車価格は80万円〜100万円、高くても120万円ほどであることからも、プレミアム軽自動車の位置付けにあったことがわかります。
しかし、今ではその見た目のオシャレさと、品質の高さから、中古車ではお買い得車両の代名詞になっているんです。
また、ミラジーノはL650S型を最後に、無くなってしまったため、今後はプレミア価格に転じる可能性は極めて高いでしょう。
その証拠に、一つ前の型のミラジーノはプレミアム価格に転じています。
L650S型も、例えば3年〜4年乗っても、買い取り金額が10万円を下回ることはないと思われます。
ぜひとも今のうちに買いたい1台です。

その2.スズキ アルトラパン(HE22S型)



※2017年6月2日現在の情報

スズキ アルトラパンは(HE22S型)は、2008年〜2015年まで発売されていた軽自動車です。
ミラジーノと同じく、これもスズキから発売されているアルト(HA25S型)という車をベースとして静粛性・乗り心地・使い勝手の良さに配慮して「自分の部屋にいるようなくつろぎと心地よさ」をコンセプトに新たに仕上げ直した車です。
最新の軽自動車と比較しても見劣りしないデザイン性の高さと、ミラジーノにはないターボエンジン搭載仕様があるところが魅力です。
やはり軽自動車は非力ですので、山道の多い山間部に住んでいたり、たまに長距離を乗られる方にはターボ付きの車(Tグレード)をオススメしたいところ。
デザインもよく、維持費も安くて、いざというときに長距離も走れる車をお探しの方は、アルトラパンのTグレードがオススメです。

中古車コンサルタントが撰ぶオススメ普通小型車

近場を走るための軽自動車だけじゃない、旅行などの長距離にも使える買い得な中古車は小型普通車です。
維持費の違いと言っても、大きく違うのは自動車税と保険料ぐらい。
カーコンサルタントとしては、50万円以下の普通小型車こそ買いです!

1.マツダ デミオ(DE型)

※2017年6月2日現在の情報

マツダ デミオ(DE型)は2007年〜2014年まで発売されていた、世界中で売れまくったコンパクトカーです。
なぜ、このデミオがオススメなのか、それはデザイン・走り・燃費・価格全てにおいて他のコンパクトカーが勝てないほどに優秀だからです。
どれぐらい優秀かと言うと、2007年のRJCカーオブザイヤーで1位、2007年の欧州カーオブザイヤーで2位、2008年度のワールドカーオブザイヤーにおいて1位を受賞しています。
もはや世界中のコンパクトカーの王様と言っても良いほどの車です。
その証拠に、欧州やアメリカでも沢山のデミオを見つけることができます。

デザインの良さもさることながら、素晴らしいのはその軽さ!
1300ccと1500ccがありますが、1300ccの方では
なんと1000kgを切るほどの軽さです。(970kgが最軽量モデル)
車にとって軽さというのはとても大切で「走る・曲がる・止まる」の全てにおいて良い影響を与えます。
年々重くなる自動車に対するアンチテーゼとして登場したDE型デミオは、見事重くなっていくライバル達を蹴散らして数々の賞を受賞していくこととなります。

デミオが素晴らしいのは軽いだけでなく、内装や走りを犠牲にしていないことです。
軽くなるということは、その分内装が安くなってしまったり、鉄板が薄くなるなどして走りが安っぽくなる事が多々あります
しかし、デミオは鉄の部品をアルミに材質変更したり、本当に小さなモノのムダな部分を削るなどをして軽量化しました。
走りや内装の質感を犠牲にすることなく、軽量化する手法を持っているのは、長年軽さを大切にしてきたロードスターを作り上げたマツダならではです。
デミオの走りにはスポーツカーの方程式が生きているんです。

安さの秘密は、世界中で沢山売れたたため、玉数が豊富なコト。
そして、現在発売されているデミオがDE型デミオの正当な進化系として発売されたからです。
モデルチェンジの際に、新型が良くないと旧型の中古車が値上がりするという現象が起きますが、デミオはちゃんと新型を真っ当に進化させて発売しています。
そのため、新型のデミオも売上は好調で、マツダは最高益を更新し続けています。
健全な理由で値下がりをしているだけなのです。

軽自動車と普通車の維持費の違ってどれぐらい?

自動車を購入する場合、差額ってどれぐらいなのでしょうか。
超!具体的に計算してみましょう。ミラジーノデミオで計算してみます)

年間2万円以上の差が生じている部分を赤く塗ってみました。
大きく違うのは、自動車税と任意保険ぐらいで、燃費に関する違いは年間2万円にも満たないんです。
ただ、それでも年間81000円ほど、軽自動車のほうが得する計算です。

軽自動車を購入したほうが得なのでしょうか?

高速道路を走ることはほとんどない、片道20km以下の一般道ぐらいしか走らないという方には、軽自動車がオススメです。
軽自動車と普通自動車には走りに大きな差があります
軽自動車でも高速道路を走れますが、軽と普通車では走行時の安心感も、出せる速度も、走行後の疲労度も大きく異なります。

筆者は1日350キロ近く移動する事が日常茶飯事ですが、やっぱり軽自動車に乗るたびに「普通車借りとけばよかった・・・」と後悔しています。
また、長距離を走れば走るほど普通車の方が燃費が良くなるのです!
それは、排気量が小さいと、エンジンを沢山回して出力を出さないといけないから。
一方で、普通車になると、高速道路でも一般道ぐらいの回転数で走ることができるので、そのぶん燃費が良くなるのです。

安全性に違いはあるの?

衝突安全基準も普通自動車は世界中の安全基準に照らし合わせて造られています
660ccまでの軽自動車という規格があるのは日本だけで、欧州などでは1000cc以下が軽自動車として認識されています。
そのため、日本の軽自動車はアジアを除いて、ほとんど海外に輸出されていません。
軽自動車の衝突安全基準は、欧州などの厳しい安全基準で比較されると出荷できない車も多数あるのです。
一般道レベルの走行では軽自動車も問題ありませんが、高速道路での事故なども万が一に備えて考えると、やはり普通車の方が安心だと言えるでしょう。


まとめ 〜とにかく50万円以下ならデミオがオススメ〜

50万円という低予算で自動車購入を考えているのなら、デミオ(DE型)がオススメです。
ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを取ったコンパクトカー最高峰車両が50万円で購入できるのは、日本ならではの魅力です。
そして、悲しきかな、マツダの中古車価格下落率の高さと、新型デミオの売上好調がその理由なだけです。

月に1度以上高速を乗る可能性がある方は、安全も含めてデミオを購入してはいかがでしょうか!?
Mazda 2 1.5 V 2008

良い中古車はタイヤで見分けろ!

ここだけ見とけばOKなポイント教えます!

@ the helm
中古車の選び方って難しいですよね。
「修復歴ってどこでわかるの?」「前のオーナーの乗り方ってどこでわかるの?」「いい車って何?」 などなど・・・。

今回は初心者にもわかりやすく、「ここだけ見ておけば、車の使われ方がわかる!」というポイントをお伝えします。

この記事の要点

・中古車はとにかくタイヤを見ること!

・このタイヤメーカーならOK!8大メーカーを教えます!

・高級車の場合はエンブレムが変わっていないこと!

・「このまま車検を新たに通したらいくら?」と聞くこと!

とにかくタイヤだけ見ろ!

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中古車を見るポイントは確かに沢山ありますが、「どうやって使われてきたのか」を見るのに、一番良いポイントはタイヤを見ることです。
はっきり言って、タイヤを見たらその車の使われ方が全てわかると言っても過言ではありません。
いい中古車を撰ぶ秘訣は、「良いタイヤを履いていること」だと言い切ってしまってもOKです。(重要なことなので3回言いました)

いいタイヤってなんだろう?

わかりやすく言いますと、良いタイヤと言うのは・・・高いタイヤです(笑)
例えば、メーカー純正のタイヤなど。
当たり前のことですが、メーカー純正のタイヤって割高なんです。
今はインターネットを使えば、その車が最初に履いていたタイヤというのがわかる時代です。
できればディーラーで純正のタイヤを履き続けている車というのが、一番丁寧に使われていた車です。
同じ名前のタイヤを付け続けていたということは、前のオーナーさんが「安いタイヤで良いや」と思わずに、ちゃんとコストをかけて維持していた証です。

そう!タイヤというのは前のオーナーさんがどれぐらいその車にお金をかけてきたかが、わかるんです!

タイヤはケチれるからこそいい車を見分けるポイント

Right on track?

車の消耗品の中で、純正のものを装着しなくても良いものって結構沢山ありますよね。
例えばワイパーとか、エンジンオイルとか、ブレーキパッドなどなど・・・。

でも、それらの部品って変わっていても「良い物がついてるのか?」ということについてはわからないんです。
まして、エンジンオイルなんてすでに中古車屋さんが新品に変えている可能性もあります。

しかし、タイヤだけは外からでもメーカーから商品名まではっきりと見ることができるんです。
また、タイヤは自動車の消耗品の中で、最も高価なものであり、同時に安価なものが沢山世の中に溢れているものでもあります。
つまり、コストを落とそうと思ったら真っ先に安物で済ませてしまう部品ということです。

一方で、タイヤは自動車に詳しい人こそ一番ケチってはいけない部品だと考えています。
タイヤというのは自動車が地面に設置している唯一の部分で、自動車の「走る・曲がる・止まる」の全ての要素の基本になる部品だからです。
車を大切にするオーナーほど、良いタイヤを付けて安心を買っているんです。

良いタイヤ早見表

良いタイヤかどうかは、各自でメーカーのHPを見て、値段を検索したりすれば良いのですがそれすらめんどくさい!という方にわかりやすいリストを伝えます。
基本的に下記のメーカーのタイヤであればOKです (ざっくり過ぎだろ!)

BRIDGESTONE(日本)
・TOYO(日本)
・DUNLOP(日本)
・YOKOHAMA(日本)
・GOODYEAR(アメリカ)
・CONTINENTAL(ドイツ)
MICHELIN(フランス)
・PIRELLI(イタリア)

これらの主要8メーカーのタイヤであれば問題ありません
また、最近ではHANKOOK(韓国)や、KUMHO(韓国)のタイヤも純正で採用されていることがあるようです。
HANKOOK・KUMHOのタイヤを履いていた場合は、純正でついていたタイヤと同じ製品なのかチェックしましょう

また、海外の高級車については、BRIDGESTONEか、CONTINENTALか、MICHELINか、PIRELLIが標準装着の車が多いと思いますので、TOYOやDUNLOPがついていた場合は、前のオーナーがケチった可能性が高いです。

ただ、これらのメーカーのタイヤを履いていても、ひび割れてボロボロな場合は購入を控えましょう
長期間乗っていなかった可能性があります。
また、タイヤという重要な部品が劣化していても気にしない、自動車に無頓着な方が乗っていた可能性があります。

なお、溝が減っているのは通常の消耗なので気にしなくてOKです。
自分が購入してから良いタイヤを履かせてあげましょう。

スタッドレスタイヤってどうなの?

Cold Tyres

雪国で購入する場合や、冬に購入される場合以外はやめておいたほうが良いです。
1年中スタッドレスを履いている自動車も見かけますが、それはタイヤをケチっている証なので、上記8メーカーのスタッドレスタイヤでも、購入時に「夏タイヤはありますか?」と確認しましょう。
夏タイヤも別にあればOKです!
夏タイヤがある場合は、たまたまスタッドレスのまま売りに出した可能性が大です。
ただ、その場合は、夏タイヤの銘柄も可能であればチェックして下さい。

また、夏や秋にスタッドレスタイヤのまま売れ残っている車がある場合、それは何かしらの理由で購入者が現れなかった車両である可能性が高いです。
注意深く見ておきましょう。

高級車の場合は、エンブレムもあわせてチェック

370GT FOUR

高級車の場合、リアのトランク部についている車両のグレードエンブレムが変わっている場合がないかチェックしましょう。
例えば、先日紹介したCLSには、CLS350と、CLS550などがあります。
前のオーナーが見栄で高級車に乗っている場合、エンブレムだけ上のグレードに変わっている可能性があります。

そのような場合は、維持にはお金をかけていなかった可能性が考えられますので注意が必要です。
大体の場合、エンブレムが変わっている車両はタイヤも安いものが着いている可能性が高いんですけれどね・・・。

ただ、チューニングとして、エンブレムをあえて外している車両もあります
その場合は、前のオーナーが「車をスッキリ見せたいから」という理由で外している可能性もあるので、その場合はタイヤをチェックです!

最後にひと押し!これだけ聞いとけばOK!

良いタイヤを履いていて、車もきれいそうだな・・・と思ったら最後に聞いて欲しい一言があります。
それは、「今の状態で下回りの部品交換しないで車検通りますか?」ということ。
車体下にあるゴム系の部品や、サスペンション周りの部品にも、車検時にチェックされる部品が沢山あります。
それらの部品がちゃんと変わった状態で売ってくれるのか確認しましょう。
最悪の場合、購入から1ヶ月もしないで「サスペンションのダンパーからオイルが漏れているから、40万円の出費です!」なんてこともありえますからね。

特に、車検残り1年〜半年で購入する場合にはこの言葉をちゃんと聞いておきましょう。
新たに車検を取得して購入する場合にはタイヤだけ見ておけばOKですね。

まとめ 〜とにかくタイヤだけはまずチェック!〜

タイヤだけ見ておけば、その車の使われ方の8割は見えてくるでしょう。
「車のプロほど足回りから見る」と言われるのはこういうところがあるからですね。
意外にも町中で売られている中古車の多くが、中国やタイなどから輸入された安いタイヤを履いている事があります。

安いタイヤが悪いというわけではありませんが、できれば維持費をかけて大切に乗っていた中古車を選びたいところ。
ぜひ、初めての中古車選びの際は注意してみて下さい。
Tyre

 

特別コラム:車って買ったほうが得なの?

維持費とかかかるけど自動車って持っていると得なの?

Old Car

今回は特別コラムです。
「そもそも車って買ったほうが良いの?」ということについて、真っ向から考えてみたいと思います。
自動車が欲しい方も、今持っている方も必読です。

この記事の要点

・個人所有の自動車は自動車通勤を必要としない限り買わない方が得

・買ったほうが良いのは自動車がないと生活ができない人

・自動車の課題は、「かかるコストに対して稼働時間が低いこと

・都市部にお住まいの方はレンタカーとカーシェアリングで自動車生活を満喫がベスト!


自動車を購入した方がお得になる分岐点

そもそも、自動車を購入した方が良い方は誰でしょう?
それは下記の4パターンです。

①自動車で通勤する方
→田舎に住んでおり、自動車通勤が必須な方。
 レンタカーで毎日通勤をした方がコストが上がるため、購入の方がお得。

②身体が不自由で駅への移動などにも自動車を必要とする方
→身体が不自由な方にとっては自動車がなければ都市部でも移動が困難になる場合もあります。
 補助金も出るため、自動車を購入した方が安全面からも良いです。

③個人営業等をしており、仕事で自動車を使う機会が多い方
→お仕事で使用する場合は、自動車を使う機会が増えるため、購入したほうが得になることが多いです。
 しかし、会社が別途に営業車を用意している場合は、購入する必要がありません。

④レース等に参加して運転技術を磨きたい方
→特殊なパターンですが、レースなどでは自分の自動車でなければ参加出来ない場合が多数です。
 サーキットで腕を磨きたい方は、自分の車を購入しましょう。

上記の4パターン以外の方は、自動車は購入しないほうが得です。

年間の維持費は、重量税・自動車税・駐車場代・ガソリン代・保険料・車検代などなど・・・。
軽自動車の保有ですら20万〜30万かかる自動車を購入する必要があるのは、自動車を沢山使う人、使わざるを得ない人しかいません。

「それでもうちの親は自動車を買っていたよ!」
「それでも友達は自動車を買っているよ!」という方は下記を御覧ください。

自動車が売れなくなった理由
自動車を買わなくて良い理由

一昔前は、自動車はステータスだったんです。(過去形)
いい車に乗ったら、モテる。いい車に乗ったら、皆から羨ましがられる。
いい車に乗っている事を自慢できるから、もっと仕事を頑張れる。

国内で自動車が一番売れていたのは、バブル末期の1990年です。
自動車の販売台数と、経済っていうのはものすごく密接にリンクしているんですね。
けれど、バブルが崩壊して金銭的に余裕のなくなった1990年以降は「家計のムダ」を省くために自動車を購入する方が減っていきました。

そこから右肩下がりに国内の新車販売台数は減り続け、今では全盛期の2/3しか販売されていません。(自販連のデータより)
現在も日本の自動車メーカーが好調だと言われ続けているのは、海外での販売台数を増やしているからです。

トヨタ 86の登場と共に終わりを告げた若者の車への憧れ

そんな中、国内では2012年にトヨタから86という貴重なスポーツカーが発売されました。
Toyota GT-86

どこからどう見てもスポーツカー!
そして、何より乗り出し300万円弱から乗れるという低価格によって大きな話題となりました。
しかし、蓋を開けてみるとどうでしょう。
国内における購買者の殆どは40〜50歳の男性なんです
「でも、若い人でも乗ってる人いるよ?」という方もいると思いますが、実際は親が購入して子供が乗っているというケースが多いということです。
若者に人気があると言われているハリアーも同様の傾向で、40代〜50代のユーザーが多いそうです。

これらの事が何を意味しているか・・・。
それは、もうメーカーがどれだけ若者に魅力的だと思ってもらえる車を作っても、本当に購入してくれる若者はほとんど居ないということ。
自動車そのもののステータス性が下がり、「必要以上に高いものや使わない物にお金を払ってる余裕はないよね」という思考が強まっているからです。
それでもバブル期頃までに国内で売れたのは、多少無理をしても翌年以後に給料が上がるというバブル経済と、自動車そのものがステータスの証だったからだと言えるでしょう。

維持費が高いのに稼働率が低いという課題

2016年に行われた調査では、個人所有の自動車の稼働率は約4%〜5%に留まっているようです。
つまり、24時間のうちに運転されているのは30分程度という結果です。

これは都市部も含めているので、稼働率が高いとされる田舎も含めるともう少しデータは上がり、10%〜15%程度になります。

15%ともなると、1日3時間以上乗っている計算になりますが、毎日3時間も運転している方はほとんどいませんよね。
つまりどれだけ高い稼働率でも、個人所有の自動車は15%以下しか使われていないんです。

毎日身につける時計や、スマホ、一日の半分以上いる自宅などの方がよっぽど稼働率が高いということです。
つまり、自動車の悪いところは「かけるコストのわりに、稼働率が低い」ということにあるんです。
身の回りのもので稼働率が低いものって、実は沢山ありますよね。
例えば洗濯機や、お風呂など。
けれど、これらのものには「保有するだけでかかってくる維持費」がないんです。

自動車が問題となっているのは、「保有することでかかるお金と、実際に使っている時間が短い」というギャップからです。

もっと使ってあげることがお得の秘訣

保有することでかかるお金と、実際に使っている時間が短い」というギャップが、自動車の課題だと話しました。
この課題を解決するためのソリューションが街には溢れています。

①:せっかく乗るのなら高級車レンタカー


レンタカーは1台当たりの稼働率をあげてくれる画期的なサービスです。
「乗った時間しかお金を払わないで良い」というのは、自動車を保有している方にとっては羨ましいメリットです。
だって、今の日本では「乗っていない時間にもお金を払っている(税金等)」というのが自動車の現状なんです・・・。

でも、レンタカーってやっぱり少し割高ですよね。
それならいっその事、普段乗れないような高級車に乗って、移動手段じゃなくて移動そのものを楽しみませんか!?

10年ほど前はレンタカーと言えば、ヴィッツプリウスぐらいしかありませんでしたが、現在は多くの高級車レンタカーがあります。
また、スポーツカーのレンタカーなどもあるので、せっかく土日に借りるのなら、面白い車をレンタルして最高の時間を過ごしてみましょう。

コストに関しては、高級車の中でも安い車をチョイスすれば、ニッポンレンタカーや、オリックスレンタカーなどで借りるカローラなどとあまり変わらない価格でレンタルが可能です。

②:カーシェアリングを有効活用しよう


レンタカーよりももっと安いのは「カーシェアリングです。
レンタカーだと、最低利用時間が6時間ぐらいからしか貸してくれない、ということもあります。
ちょっと2時間ばかり借りたい、ちょっと1時間買い出しに行きたいという時に便利なのが、カーシェアリングになります。

まずはこちらの価格を御覧ください。

めっちゃ安くないですか?!
もはや自動車なんて買わなくても良いというぐらいです。
ただ、これらのカーシェアリングサービスには課題もあります。
それは基本的には都市部や人口密集地にしかないということです。

1台当たりの稼働率を上げて、コストを下げているカーシェアリングにとって、誰もいない田舎に設置するメリットはありません。
逆に考えると、都内に住んでいる方はこのカーシェアリングが町中に溢れていますので積極的に利用するのが良いかと思います。
6時間を超える長時間使用だとレンタカーにした方が安いこともありますので、レンタカーと使い分けて下さい。

まとめ 〜自動車は買わなくても満喫できる〜

いかがだったでしょうか。
自動車は購入しなくても、移動を楽しめる手段は沢山できつつあることがおわかり頂けたでしょうか。
都市部では駐車場代だけで、月に何万円も出費がかさむことがあります。
車を1mも移動させないでも、月に5万円近く口座からお金が出ていく・・・なんていうこともあります。

しかし、自動車に乗ることで自由に移動できるという事が魅力であるのも事実。
そこで、筆者は下記の4パターンの方以外は、自動車を保有せずに、レンタカーとカーシェアリングで自動車を楽しむ事を推奨します。

①自動車で通勤する方
②身体が不自由で駅への移動などにも自動車を必要とする方
③個人営業等をしており、仕事で自動車を使
う機会が多い方
④レース等に参加して運転技術を磨きたい方

そしてこのブログでは、自動車で通勤する方や、自動車が必要な方に向けて品質の安定した、お得な中古車情報を今後も紹介していきます。
良い自動車ライフを!

Car

はたらく車の定番「ハイエース」は中古で買ってはダメ!

新車で買うならハイエース
中古で買うならレジアスエース

Toyota Hiace, Toyota Megaweb, Odaiba, Tokyo, Japan.

ご存知ハイエースとは、トヨタ自動車の生産する働く車でおなじみのロングタイプのバンになります。
町中でも白い車体で沢山の荷物を運んでいるハイエースを見かけることも多いはず。
その頑丈さから20万キロ、30万キロ走行した車両でも未だに100万円近い価格がつくという恐ろしい車です・・・!

ハイエースの新車価格は250万〜350万にも関わらず、一切値下がりしないで未だに高値で推移しています。

理由は、国内だけでなく海外でも人気があるから!
沢山荷物や人を運べて、頑丈で壊れないという強みを持ったハイエースは、タイやインドネシア等の新興国でも非常に人気があります。
そのため、国内のハイエースを海外に持っていっても売れてしまうからこそ、値下がりしないのがハイエース高値のカラクリです。

しかし、逆に考えれば中古車の価格が高いということは、リセールバリューが良いということ。
つまり、ハイエースを購入するのであれば、新車がオススメなんです!

「でも、イニシャルコストを抑えて乗りたい・・・」という方にはレジアスエースがオススメです!

ハイエースレジアスエースの違いって何なの?

まずは、ハイエースレジアスエースの違いを見てみましょう!
ハイエース

レジアスエース

コラ画像作っただろ!」と言われそうですが、これはメーカーHPに乗っている画像そのままですからね!
つまり、この2台は名前が違うだけで、全く同じ車なんです。

どうして同じ車が名前を変えて販売されているの?

メーカーのHPを良く見てみましょう。
こんなアイコンが出ているはずです

ハイエース

レジアスエース

そう、つまり販売店が違うんです!
逆に考えると、それしか違いはないんです!・・・まじかよ!

では、どうしてハイエースレジアスエースと名前を変えて販売しているかという理由ですが、それはブランディングでしょう。
トヨタが販売店を分けている理由は、いらっしゃるお客様の層にあわせて店舗と車を用意するためです。

トヨタにおける各店舗の位置付けは下記のようになります。

トヨタ店:高級車
トヨペット店:中級車
カローラ店:エントリーカー
ネッツ店:エントリーカー&斬新な車

エントリーカーを販売しているネッツ店と中級車以上を販売しているトヨペット店ではいらっしゃるお客様が違うことから、同じ名前の車は販売したくない。
けれど、ネッツ店でもハイエースのような車を売りたいという目的から、名前を変えて販売されているようです。

そのため、本当に違いは名前だけで、生産している工場もラインも一緒なのです。

名前が違うだけで中古車価格が下がるレジアスエース

そんなレジアスエースには大きなメリットがあります。
それは、日本でもあまり知らない人が多い、そして海外でも知らない人が多い!ということです。
知らない人が多いということは、検索する人も探す人も少ないため、ハイエースに比べて、値下がりしやすいのです。

※2017年6月1日現在の情報です

これらの車両はレジアスエースですが、ハイエースになると、同じ条件でも+10万〜20万は値上がりしてしまいます。
それにしても17万キロ走っていて70万円もの値段がつくハイエースレジアスエースは本当に凄いですね・・・。
ハイエースを新車に買うのが一番コスパ良いかと思います。

まとめ 〜ハイエースの新車 VS レジアスエースの中古〜

コスパで考えると、ハイエースの新車か、レジアスエースの中古がオススメという結果になりました。
値下げ幅が少ないことから、どちらかと言えば、ハイエースの中古が良いかな・・・という感じ。

ちなみに、ディーラーで中古買取の見積もりをすると大変な損失になってしまいます。
ハイエースレジアスエースのような人気のある車種ほど、ネットなどの一括見積を利用して査定をしてもらうと、最大50万円ほど差が生じることもあります。

業者の回し者ではありませんが、ディーラーの下取りは一括査定での見積もりより30万円は安い相場を提示されると思っていたほうが良いかと思います。
(筆者も見積もり業者の差異で50万円ほど得した経験があります。)

2014 Toyota HiAce Window Van